全国経済法研究フォーラム
報告者募集

全国経済法研究フォーラム
報告者募集

大会概要
1.日時
    2024 10 19 日(土)10 ―13 時(予定)
2.場所
 成蹊大学(東京都武蔵野市吉祥寺北町 3-3-1
3.参加
 事前登録制

※登録用フォームは、後日、掲載します。

※応募の有無は勿論、肩書・所属等問わず、研究フォーラムへのご来場を歓迎します。会場には、経済法に関心をもつ法学部生の方々が集まっています。
 新しいアイディア、新しい才能を発見しに、多くの方に、是非足をお運び頂きたく思っています。

※先着制。定員になったら申込を締め切らせていただきます。

4.内容
 学生等によるポスター発表(最大24(予定))& セミナー

※ブースを設け、ご報告者には各ブースで、ポスターによる報告を行っていただきます。

これと並行して、公正取引委員会事務総局、企業法務などから、また経済法研究者をお招きして、講演エリア(ルーム)で、3040分程度の講演・討論等を実施します。

この講演等は、自由参加制(当日会場先着優先制)とし、「経済法研究者になるには」、「公正取引委員会の仕事」(仮)、「企業法務の役割」、「政策法務とは」等のテーマでの講演等を予定しています。講演等のプログラムは、特設サイト上でご案内します。

5.特設サイト
 ▶こちらをクリックしてください。
6.会場での飲食等について
 
後日、特設サイトにてご案内します。
7.主催
 全国法学部経済法研究大会実行委員会
8.共催
 
公正取引委員会競争政策研究センター
 
本イベントのリーフレットはこちらからダウンロードしていただけます(PDF)
 
報告者の募集について
上記大会開催に伴い、下記要領により、ご報告者を募集します。
(1) 応募資格:
 大学学部生またはそれに準ずる者*

*原則として、学部卒業後1年以内の方々とします。
(個人・団体いずれも可、所属大学の所在について国内外を問いません。)ゼミ単位としての提出、ゼミ内のグループからの提出、個人の提出、いずれも受け付けます。
 応募時点で経済法の講義・演習を受講している必要はありません。

(2) 募集テーマ:
 経済法に関する論点を取扱うもの

本大会では、学生の創造性や知的好奇心を尊重します。経済法に関する卒業論文やゼミ論文、チームでの研究結果はもちろん、「こんな法律があったらいいな」、「もしも〇〇な制度があったら未来はどうなるか」といったアイデアベースの発表も歓迎します。

(3) 発表形式:
 ポスター発表(A2・1 枚/15 分程度)

※各ブースで、ご担当者は口頭で説明ができます。この際、PC、追加資料等をご利用いただけます。
※大会賞受賞者(下記参照)には、これに加えて、授賞式で 15―20 分程度の説明をお願いします。
※ご提出いただいた A4の資料を実行委員会にて A2に拡大して会場でお渡しします。

(4) 応募時に提出する資料:
 次の2点

 ① ポスターA4・1 枚
 ② 説明資料

(字数制限はありません。およそ4千~6千字程度を目安にしていただければと思います。図・表などを含めていただいて結構です。)

(5) 言語:
 日本語
(6) 提出方法・提出先:
 <https://form.run/@2024dokkin>から提出してください。

提出用フォーム URL <https://form.run/@2024dokkin>
(7) 締切:
 2024 年 9 月 10 日午前9時(日本時間、必着)
 10 月 5 日までにポスター発表選考結果を連絡します。
(8) ウェブサイトへの掲載について:
 提出されたポスターは原則として全て特設サイトに掲載されます。
(9) 審査:
 ポスター発表者の選考は、実行委員会委員による査読を通じて行います。
(10) ポスター報告数:
 24の予定ですが、応募状況により変更されることがあります。
(11) 賞の授与について:
 審査結果や発表内容に応じて、大会賞ほか、各種の賞を授与します。大会賞受賞作品は次の審査員の投票により選びます。

2024 年度大会賞審査員(敬称略・五十音順):小田切宏之(一橋大学名誉教授(経済学)・公正取引委員会元委員)、川濵昇(前日本経済法学会理事⾧・追手門大学法学部教授・京都大学名誉教授)、酒井紀子(弁護士・法学博士・堂島法律事務所)、泉水文雄(公正取引委員会委員)、谷本圭子(日本消費者法学会理事・立命館大学法学部教授)、若江雅子(讀賣新聞東京本社編集委員)

(12) 学生の皆様へのメッセージ

大学生の皆さんへ:経済法・独占禁止法は経済学的な理論や政策との密接な関わりのなかで法解釈論を展開してきた独特でエキサイティングな法領域です。本研究フォーラムの会場にも、様々なバックグラウンドの方々がおいでいただけると思います。「大学で独禁法の講義をとって面白かったので、もっと深く考えてみたい」、「経済法ゼミで持った意見を、他大学の人とも共有してみたい」などと思われた学部生のみなさまに、是非ご参加いただければと思っています。

多くの方のご参加、ご応募をお待ちしています。
疑問等ありましたら、和久井(wakui@law.kyoto-u.ac.jp)までご連絡ください。
 
旅費の補助について

成蹊大学会場でポスター発表をする個人又は団体として選ばれた方々に対しましては、ご希望があれば、次のように旅費を補助します。

日本国内からの参加について
個人1名による応募の場合には、その方1名団体による場合の場合には、団体の代表1名に対して:①新幹線普通・指定席(移動時間が片道3時間を超える場合にはエコノミークラスの飛行機も可能)を含めた1名分の交通費全額*を支給します。 (注)公費を計算する規程により計算されます。②移動時間が片道2時間を超える参加者には、実施委員会が用意するホテルに1人が1泊(前泊)していただけるようにします。

ただし、例えば高速バス等のより安い交通手段や宿を利用するなどして、団体のメンバーである複数名ないし選ばれた個人のご友人等と複数で成蹊大学会場にいらっしゃるという場合には、それらの皆さまが大学の学部生であることを条件として、①(及び②)に代えて、上記①の交通費と等しい額(移動時間が片道2時間を超える場合には、これに宿泊費の一部をカバーすべく15,000円を足した額)を上限として、交通費及び宿泊費の一部を補助します。

日本国外からの参加について
日本外からのご参加については、大変恐縮ながら、予算の都合で、交通費の支給は難しいです。ホテルは、前泊・後泊2泊分を用意します。また、旅費の負担が理由で参加できないご報告者については、ブースにポスターを掲載するとともに、PCを用意して、オンラインでブースに立ち寄る方とお話していただけるよう準備します。


*旅費手当を希望される方には、こうしたフォームへの記入等をお願いすることになります。
https://forms.office.com/r/RV5kEyZj2i

全国法学部経済法研究大会実行委員会 委員(五十音順):
宍戸聖(2024 年研究大会開催校責任者、成蹊大学准教授)、柴田潤子(神戸大学教授)、鄭歆儒(Shin Ru Cheng、京都大学白眉センター助教)、武田邦宣(大阪大学教授)、田平恵(東京都立大学教授)、東條吉純(立教大学教授)、バンドゥワラ=サイモン(東京大学教授)、渕川和彦(公正取引委員会競争政策研究センター主任研究官・慶應義塾大学准教授)、若林亜理砂(駒澤大学教授)、和久井理子(実行委員会幹事、京都大学教授)